ホロスコープにおける仕事の相性の見方について解説します。
今、自分が行なっている仕事は本当に相性が良いのでしょうか?
転職相談が多い占星術師が、仕事の相性の見方をお伝えします。
- 占星術(ホロスコープ読み)を学んでいて、仕事の相性が気になっている方
- プロの占い師の方で仕事の相性を正確に読まれたい方
- 今、自分の仕事が合っているか不安になっている方
以上に該当する方はぜひ続きをご覧ください。
少しだけマニアックなことも触れていきます。
仕事の相性の見方
仕事の相性で大切な要素は3つあります。
- タイミングとの相性(実は一番大切)
- 会社や経営者との相性(就職、転職の場合は特に)
- 金運に見合った仕事か?
この3つはどれも本当に奥が深いものです。
自分の資質や才能をベースとした見方は以下をご覧ください。
①タイミングとの相性
仕事に関して意外と見落とされがちなのが、仕事を始めた時、運が上がっているかどうかです。
これも立派な仕事との相性でもあるのです。
仕事を始める、転職する、就職するといった時は、可能な限り運が上がっているタイミングで行うと成功確率を上げられます。
逆を言えば、運が下がっているときにこれらはやらない方が良いという判断になります。
もっと言えば、運が下がった時の転職、就職は悪い相性の会社を引き寄せやすくなるのです。
転職相談で来られた鑑定の場合、まず今の仕事を始めたタイミングで運が上がっていたのか、下がっていのかの確認は必須項目です。
多くの方が今の仕事を始めたタイミングで運が下がっていたからです。
仕事は人生において最重要分野の一つです。
運の上がり下がりをダイレクトに受けやすいのです。
②会社や経営者との相性
仕事との相性を見ていく場合、会社や経営者の相性確認も大切です。
会社は創立日や創業日とその方との相性を見ていきます。
経営者は経営者のホロスコープを割り出し、相性をシナストリーで見ていきます。
理想は会社や経営者のホロスコープが自分の運を上げてくれることです。
深掘りすれば、自分の出世運や金運を上げてくれるのが最善と言えるでしょう。
さらに言えば、今の会社に勤め出した時が自分にとっての吉方位だったのかも大切なポイントです。
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③金運に見合った仕事か?
仕事との相性で意外と見落とされがちなのが、自分の金運との相性です。
少しマニアックですが、ホロスコープ的に言えば金運が強い人というのがいて、その金運に今の仕事が見合っているか、という判断です。
金運が強烈に出ているのにフリーターというのは、運命の矛盾を表現しています。
金運が強いのであれば、それに見合った仕事というのがあります。
金運と仕事運は実際の運命では、余程資産家の家に生まれない限りはほぼイコールです。
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仕事の相性も総合的な判断が必要
余談ですが、僕のブログではよく「ホロスコープの一箇所だけを見て断定をしてはいけない」ということを書いています。
今回は仕事の相性についてですが、その人の資質や転職、恋愛や結婚の傾向なども複数の箇所を確認しながら総合的に判断する必要があります。
単に太陽星座が射手座だから法律家に向いている、という判断はリスクが高すぎます。
今の仕事があっているかは、時の運、相性の運、金運を見ていった上で判断する必要があるからです。
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意外と重要なメンタル
仕事の相性で重要な確認ポイントをもう一つ挙げるならば、メンタルが強いかどうか? です。
メンタルの強さはホロスコープに如実に現れます。
月、水星、3ハウス、9ハウスを派生的に見ていけば、メンタルの強さが伺えます。
困難な状況でも突破できる力があるか?
その力はやはりメンタルに現れます。
少し違った視点で言えば、メンタルの負担が少ない仕事は何か? という提案も可能なのです。
メンタルは人生全般に影響しますし、仕事の相性においても例外ではありません。