ホロスコープにおける金運や財運の見方について解説します。
占星術鑑定でもニーズの高い金運、財運診断。
ホロスコープのどこを見ると良いのでしょうか？
- 占星術のスキルを高めたい
- ホロスコープがもっと読めるようになりたい
- 自分の金運や財運を知りたい
以上に該当する方はぜひ続きをご覧ください。
金運や財運の見方は？
ホロスコープで金運・財運を表現するものは、惑星で言えば金星、木星、さらに冥王星も該当します。
ですが、注目すべきはハウスです。
金運・財運を示すのは2ハウス、8ハウス、11ハウスです。
この3つのハウスが幸運に包まれているかで大きくは判断します。
2ハウス
2ハウスは金運全般を支配します。
2ハウスに吉星である木星、金星が入っているといったシンプルな見方も大切です。
ですが、そのルーラーがどういう状態かを確認することも大切です。
2ハウスのルーラーの本質的品位、ハウスの吉凶等で金運の強さを判断します。
8ハウス
8ハウスはまさに財運を意味します。
財運があるかどうかは、2ハウスで説明した通りなのですが、借金の返済能力も8ハウスでみます。
8ハウスの状態が一見良いと判断できても、実は借金を抱えているケースは何度も目にします。
8ハウスが豊か＝借金があるという可能性も生まれます。
8ハウスが充実している人は、親からの財産を得る傾向があります。
数千万円単位での遺産相続を見るのも8ハウスです。
11ハウス
11ハウスは天職からの収入を意味します。
仕事でお金が十分に稼げる人かを見るのが11ハウスです。
11ハウスのルーラーがアングルにあったりすると、お金を稼ぐ力が強いと読めます。
※実際は複数の箇所で判断しますので、あくまで一例を捉えてください。
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金運・財運アップの要素とは？
金運・財運アップに必要な要素とはなんでしょうか？
実はメンタルです。
メンタルが安定すると金運・財運アップにつながります。
理由を説明すると、メンタルが不調の時は誤ったビジネス・投資の判断をしがちですし、無駄遣いの傾向が現れます。
ではメンタルを整えるには、まず何をすべきか？
答えは髪を切るです。
メンタルを意味する惑星は占星術では水星です。
そして、水星が支配している人体部位は「髪」なのです。
髪の乱れは運気の乱れ。
だから運が良い人は毎月美容室や理容室に行くのです。
また、もし髪を染めるのであれば可能な限り明るい色がオススメです。
金（きん）は光を好むからです。
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金運アップと陰徳の関係とは？
さらに金運を上げるなら陰徳を積んでいただきたいです。
陰徳とは人に見られずして徳を積む行為のこと。
では陰徳はホロスコープのどこを見るのか？
答えは12ハウスです。
12ハウスのカスプの星座、ルーラー、入っている惑星などで自分に合った陰徳を積んでみてください。
例えば12ハウスのカスプの星座が牡牛座であれば、人に知られず寄付をしたり募金をしてみてください。
※牡牛座はお金を支配している星座です。
陰徳は宇宙に対する貯金とも言われています。
その利子は1000%単位でつくのだとか。
これは完全にスピリチュアルな話ですが、あながち間違っていないというか、完全に正しいです。
陰徳を積む人は最悪の回避のみならず、金運や良縁に恵まれやすくなります。
占星術では最悪の12ハウスと言われていますが、使い方次第では運命を好転させる重要な要素となり得ます。
12ハウスの陰徳をやりつつ、
- 日々改善を繰り返して自分の金運を上げる（2ハウス）
- 相手を元気にしたり喜ばせたりして相手の金運を上げ、結果、自分に大きなお金となって返ってくる（8ハウス）
- 天職に生き、社会を良くすることに自分の力を使う（11ハウス）
占星術的にはこの3つで生きることを超絶お勧めします。
