ありがたいことに僕の占星術講座の生徒さんが増えていっています。
僕の場合、会社の経営者の方や、自営業の方、会社員など、特に仕事で占星術が活用できないか?
また、プロの占い師として活動していきたいといったことを真剣に考えている生徒さんが多いです。
占星術を学びたい! と思っているけど、どうやって勉強したら良いかわからない。。。
そもそも占星術で何がわかるの? といった疑問を抱えている方もたくさんいらっしゃると思います。
今回の記事では、占星術の学び方、学ぶメリットをご紹介します。
※結構リアルなことを書きますので、耳より情報です。
占星術の学び方5つ
占星術の学び方は人それぞれで良いという考え方があります。
ですが、ここで書く5つはぜひ実践していただきたいです。
なぜなら、この5つを実践している僕の生徒さんが、プロ以上にホロスコープが読めるようになっているからです。
それでは参りましょう!
①独学ではなく師匠に付く
占星術の独学は正直、オススメできません。
特にネットの情報はかなり偏っていますし、独学ははっきり言って変な癖がつきます。
そもそも基本とは何か? を解説したものが少ないですし(基本を疎かにするとホロスコープは読めません)、星座・惑星・ハウス(宮)はどこまで理解する必要があるのか? を教えてくれるものは本当に少ないからです。
また、本だけで勉強していても本当にホロスコープが読めているか、確信が持ちづらい。
最初こそしっかりと師匠に付いて勉強しましょう。
②古典占星術をメインに学ぶ
後でも触れるのですが、惑星と惑星の角度であるアスペクトだけだと運命は読めません。
古典占星術の基本であるルーラー(主星)を中心に読んでいく方が圧倒的にホロスコープは読めます。
古典占星術こそ基本にして王道。
ホロスコープが読めていない人、プロとして占星術鑑定を行っているがリピーターがいない、お客様の紹介がない場合は、基本的なスキルが足りていないことが多いです。
その基本こそが古典占星術です。
プロを目指す人は古典占星術を学んでみてください。
ホロスコープの見方が一気に変わるはずです。
③アスペクトを重視しすぎない
占星術の勉強をしようとして手にした本にはアスペクトのことばかり書かれてあります。
確かにアスペクトは重要理論ですし、性格分析には使えますが、性格分析=運命を読むではありません。
その人が人生でどんな行動を起こしやすいのか? を読むことこそ運命を読むことです。
それに、、、古典占星術を理解すれば再婚運を読むことができますが、再婚を意味するアスペクトはないはずです。
アスペクトで子供運はありますが、二人目の子供がどんな行動を起こしやすいのか? を自分のホロスコープから読むのは、アスペクトだと至難の技、、、というか読めないはずです。
占星術はアスペクトだ! は嘘です。
アスペクトに必死になりすぎると読めない運命の方が多いのです。
アスペクトはほどほどに、、、。
④わからないことはとりあえず飛ばす
占星術にはたくさんの理論があります。
その中には理解が及ばないものもあるはずです。
わからないものはとりあえず飛ばしましょう。
占星術の勉強が進むと、やがてわからなかったものがわかるようになるはずです。
難しい問題は飛ばす。
まるでテストを受ける時の心構えのようですが、占星術はこれが当てはまります。
⑤毎日ホロスコープを眺める
プロの占星術師こそ毎日ホロスコープに触れています。
初心者の方はなんでも良いので、毎日ホロスコープを眺めてみてください。
離婚した芸能人の相性を見るのもよし。
今日の献立(幸運食)を占うのもよし。
欲しかった服は今買うべきかを占うのもよし。
とにかく日々の生活に占星術を取り入れてみてください。
毎日ホロスコープを眺めている人から成長していきます。
最後に、、、難しい理論は本当に必要?
占星術を学んでいる人の中には、難しい理論の方が価値があると思い込んでいる方がいます。
難しい理論を使いこなせるようになって、人よりも差をつけたいという気持ちがそうさせるのでしょう。
ですが、プロとして断言できますが、難しい理論=当たり理論ではありません。
当たる理論とは自分が普段一番使いこなしている理論です。
そして、普段一番使いこなしている理論こそが基本の理論だったします。
占星術初心者の人はとにかく基本です。
基本をしっかりと学べばホロスコープは必ず読めるようになります。
だから安心して占星術の勉強をしっかりと基本から取り組んでくださいね。