今回の記事では、離婚のベストな切り出し方をテーマに占い(占星術)視点で解説します。
離婚はいわずもがな人生の一大イベントです。
いつ、どんな手段で離婚を相手に切り出すかは非常に悩ましい問題です。
占い(占星術)では、離婚のベストな切り出し方はどう判断しているのでしょうか?
離婚を真剣に考えている方に向けて書きました。
ぜひ最後までご覧ください。
離婚のベストな切り出し方を占う
さっそく離婚のベストな切り出し方について、占いではどう見ているのか? を記します。
離婚の切り出し方については、実は一般的なコミュニケーションとそれほど相違はありません。
冷静に落ち着いて受け止めるべきところは受け止め、伝えるべきところは伝える。
ただし、それをうまくやるための底上げとして占いが活用できると考えます。
①コミュニケーション運が上がっているか?
占星術にはイレクションという考え方があります。
イレクションとは別名、選定法とも呼ばれています。
万人に当てはまる運を見る時にイレクションを使います。
離婚を切り出すときは、イレクションでとにかくコミュニケーション運が上がっているタイミングを選びたいものです。
コミュニケーション運が上がっている時に離婚を切り出すのがベストと言えます。
離婚の際、相手と向き合うのが辛く苦しいものです。
ですが、だからこそ運命の追い風としてコミュニケーション運が上がっているタイミングが活用できるのです。
②相手の理解の仕方
占星術の素晴らしいところは、相手に合わせた伝え方がわかるという点です。
見るべき箇所は複数あるのですが、コミュニケーションを支配する水星に注目するのは言うまでもあり前ん。
相手にも物事の理解の仕方というのがあります。
それに沿って離婚を切り出した方が伝わりやすいのです。
その理解の仕方は人によってさまざまです。
ホロスコープで相手がどういった伝え方であれば理解してもらうかを把握した上で、言葉やタイミングを選んだ方が離婚の切り出し方の成功確率を上げることができます。
③相手の深い悲しみに寄り添う
どんな人間でも弱い部分があります。
その弱い部分とは深い悲しみを抱きやすいものを示したりします。
離婚は双方にとって大きな負担になることがほとんどです。
もちろん離婚と、その人自身の深い悲しみはリンクします。
相手の深い悲しみに寄り添った方が離婚を切り出す上ではプラスに働きます。
もっと言えば、一人の大人として、一度は愛した相手の感情を受け止めることも大切です。
深い悲しみについては、12ハウスから派生的に見ていきます。
相手の深い悲しみに理解できない部分が多くても、共感できる部分が一とつぐらいは見つかるものです。
別れる相手だからこそ、最後に相手の深い悲しみに寄り添うと徳を積むことにつながります。
>>オススメの記事②:ホロスコープ|離婚の星は存在するのか?
>>オススメの記事③:リリスの相性で、結婚・恋愛に苦労する人のシナストリーは?
離婚の切り出し方で一番大切なことは?
最後に離婚の切り出し方で一番大切なことをお伝えします。
それは、不退転の覚悟です。
つまり、絶対に離婚してやるぞ! 離婚で幸せを掴み取ってやるぞ! という強い気持ちです。
結婚は勢いと言いますが、実は離婚も勢いが必要です。
もちろん、お金や養育、将来への不安といったことが頭をよぎります。
これらの課題に一大人として冷静に向き合う必要があります。
しかし、気持ちで負けては離婚はできません。
何が言いたいのか?
離婚のベストな切り出し方以前に、まず、ご自身の離婚に対する決心がとても大切だということです。
離婚は一心突破、離婚へ突き進む覚悟が試されます。
離婚への覚悟が固まった時、運命は大き動き出します。
動き出した運命に、離婚の切り出し方がうまくフィットするとご自身が達成されたい目的を引き寄せることができます。