占星術占いで離婚する運命かを読む方法について解説します。
そもそも離婚する運命とは何を指すのか? を深掘りしていきます。
また、プロはホロスコープのほどに目をつけて読んでいるのかも触れてみたいと思います。
占星術を勉強されている方はもちろん、離婚を考えている方にも読んでいただきたい記事です。
ぜひ、最後までご覧ください。
占い|離婚する運命ポイント
さっそく占星術占い視点で離婚する運命のポイントを見ていきたいと思います。
実際はもう少し複雑なのですが、ここでは3点挙げます。
どれも離婚に直結しやすいものです。
①宿命的な離婚運
結論から言うと、離婚する運命の人はいます。
宿命的に離婚運を持ってしまっている人は、実は占星術視点だと意外と多いものです。
占星術に詳しい人だと、離婚運は7ハウスが傷ついているのではないか? と気づかれた方もいると思います。
ですが実際はもう少し複雑です。
離婚する星の下に生まれている人は、女性であれば太陽・火星、男性であれば月・金星が傷ついている可能性もあります。
また、太陽・火星、月・金星が不倫を意味する星座だったりします。
さらに離婚にもつながる12ハウスから派生してみた場合、結婚相手を意味する表示体を傷つけていたりします。
実際の離婚鑑定では、まず宿命的な離婚運から確認するのがセオリーです。
②不運な対人運
離婚運と対人運は占い・運命学的に直結しています。
対人運が悪い人は必然的に離婚運が上がります。
では、対人運が悪いとは一体何を指すのでしょうか?
結論から書くと、自我が強すぎるということです。
もっと噛み砕いて説明すると、ワガママということです。
占星術でワガママを表現するホロスコープは結構簡単に特定できます。
メンタル面を意味する月・水星はもちろん、実は凶星である太陽、自我を意味する火星など惑星の状態を確認していきます。
※他にも見方はたくさんあります。
自我が強すぎると対人関係の問題が発生しやすいのは自明のことです。
ですが、意外と本人が気づいていないケースがあります。
不運な対人運の回避方法は、まず自分の状態に気づくことが大切でもあります。
オススメの記事①:【ホロスコープ】辛い恋愛、結婚になるシナストリーの傾向は?
オススメの記事②:リリスの相性で、結婚・恋愛に苦労する人のシナストリーは?
オススメの記事③:リリスが強いホロスコープで、人生うまくいく人、苦労している人の違いは?
③離婚を経験するため
③は、①②と比較して高度な読み方になります。
明らかに離婚を経験するためとしか言えないホロスコープがあります。
統治星、ドラゴンヘッド、リリス、バーテックス、先行日食など、宿命ポイントの多くが離婚とつながっているのです。
これは一般的な離婚運を超えた、魂レベルの運命と言えるでしょう。
明らかに離婚という経験を経て、学びに変えなさいという知らせでもあります。
占いアドバイス|離婚をマイナスに捉えない
現実世界で離婚はどうしてもマイナスに考えがちです。
ですが、占いや運命学の視点で言えば、マイナスと捉えるよりも自分の成長のためと捉えた方が、結果、人生が良くなります。
もちろん、離婚で失ったものもあると思います。
相手や親からの信頼、場合よっては友達を失ったり、仕事を辞める羽目になった人もいるでしょう。
ですが、人生は時に残酷なようで、探せば光明も見つかるものです。
あの時の辛い離婚があったから、今の自分がる。
そう思えるように離婚後の人生の生き方の方がよほど大事なのです。
離婚は人生の一大イベントです。
離婚することへの不安、後悔がよぎるのも仕方ありません。
ただ、その先にある自分らしい人生が待っているのもまた事実です。
離婚を良き経験に。
これが運命を変える方法です。