リリスとアセンダントの合(コンジャンクション)の見方を紹介します。
占星術の超重要感受点であるリリスとアセンダント。
この2つが合の場合、どんな運命になりやすいのでしょうか?
リリス専門家としても活動している占星術師マジンガー真中が、初心者向けに解説します。
ぜひ最後までご覧ください。
リリスとアセンダントの合の見方3選
リリスとアセンダントの合の見方を早速ご紹介していきます。
ここで紹介する3つの見方はどれも基本的なものです。
リリスの本質を知るという意味でも、どれも重要なものばかりです。
①カリスマ性が強くなる
リリスとアセンダントの合で、一番最初に理解したい見方は「カリスマ性が強くなる」です。
リリスは魅力を高める感受点でもあります。
アセンダントに限らず、太陽、月とコンジャンクションしている芸能人は意外と多いものです。
例え、見た目があまり良くなくても人を惹きつける魅力が増します。
以下の記事はかなりオススメです。
【相性】リリス – 太陽・月の合、衝に解釈の違いについて解説
②宿命的な病気にかかりやすくなる
意外と多いのが、宿命的な病気にかかりやすくなるということです。
宿命的な病気とは、先祖や親から遺伝で受け継いでしまう病気です。
例えば糖尿家系やがん家系といった言葉を聞いたことはないでしょうか?
絶対にそうだ、というわけではないのですが、リリスとアセンダントの合は病気パターンも表すのです。
③霊障にかかりやすくなる
霊障傾向は占い鑑定において、実は非常に重要です。
はやり敏感な人、憑きやすい人が占いを受けにくる傾向があるからです。
ここでは霊障と書いていますが、実際は、悪いエネルギーを場所や人から持って帰りやすい人も含まれます。
リリスとアセンダントの合は、霊を感じる力を良くも悪くも高める傾向があります。
アセンダントとは?
アセンダントとは、自分が生まれた時の東の地平線と星座が交わったポイントのことです。
太陽、月と同じく自分自身を表現する感受点です。
昔の占星術師は、とにかくアセンダントを丁寧に読んでいた傾向があります。
太陽、月ばかりでく、アセンダントにも注目してホロスコープを読むようにしてみてください。
アセンダントは表向きの自分と言われています。
人からどう見られているかは、アセンダントでわかったりします。
合(コンジャンクション)は影響が強い
意外と知られていないのが、アスペクトの強さです。
合(コンジャンクション)は他のどのアスペクトよりも影響が強いのです。
ホロスコープを読む時、本当は合(リリスの相性で、結婚・恋愛に苦労する人のシナストリーは?コンジャンクション)から注目した方がよく読めるものなのです。
アスペクトの強さに関しては、以下のリンク先にある「合(コンジャンクション)、衝(オポジション)、スクエアはエネルギーが強い」の項目をご覧ください。