- ホロスコープで相手の本質を診断する方法を手に入れたい方
- ホロスコープで相手の本質とは何か? を知りたい方
- プロはホロスコープをどう読んでいるのかを確認したい方
以上に当てはまる人はぜひ本記事をご覧ください
実践鑑定を多数行っているプロは、ホロスコープのどこを見て本質を判断しているのでしょうか?
これまで占星術を学ばれた方こそ読んでほしいです。
また占星術初心者の方も今回の記事を読むと、運命の本質がわかります。
ぜひ続きをご覧ください。
本質を診断=性格分析?
ホロスコープを読む際、性格分析こそが本質診断と思っている方へ。
結論から言うと、ほぼ違います。
「ほぼ」と付けたのは、確かに性格分析も鑑定では行うからです。
ですが、性格分析だけを占星術鑑定、つまりホロスコープ読みで行うわけではありません。
例えば、占い師から「あなた怒りっぽい人ですね?」と言われても、「それで?」と思いませんか?
だから、「怒りに飲まれるとトラブルに巻き込まれます」と占い師に言われても、「それはそうでしょうね」と思うぐらいです。
それでお金をいただくわけにはいきません。
ホロスコープの本質診断とは行動傾向と吉凶の判断
ホロスコープからの本質診断は、
- 行動傾向
- 吉凶の判断
この2点に集約されまます。
行動傾向とは、その人が人生にどんな行動を起こす傾向があるのか? ということです。
例えば、旅行に行く場合は海外が多いとか、結婚相手を選ぶ際は家庭的な人を重んじる、お金に関する悪いことに遭遇しやすい(脱税、利益許与、詐欺など)といったようにです。
さらにその結果が良い方に傾くのか、悪い方に傾くのかが吉凶の判断です。
海外旅行に行くと事故に遭いやすかったり病気になりやい、結婚相手で家庭的な人だと長く続く、お金に関する悪いことでつまづくことはあっても大失敗は免れやすい、といったようにです。
※だからと言ってもちろん悪いことはダメですよ!
これらはどれも行動傾向と吉凶の判断に基づくものです。
ホロスコープの本質診断は行動傾向と吉凶の判断なのです。
決して性格分析だけではありません。
性格分析で答えられますか?
実践鑑定では、
- このビジネスパートナーと一緒に起業しても問題ないか?
- まだ出会っていない離婚する際の担当弁護士の選び方は?
- 新規店舗を展開したいが吉方位を教えてほしい。
- 今、事業展開したいがそのタイミングか? 遅らせたほうが良いのか?
- 土地を譲り受けるが、一部を売って相続税対応したほうが良いのか?
といった具体的な質問も多いのも実情です。
これらの質問に対して性格分析で本当に対応できるのでしょうか?
例えば離婚する際の担当弁護士の選び方で言えば、自分の考え方を尊重してもらえる人を選ぶべきですといった判断を下すことがあります。
これは性格分析ではなく、その人自身が自分のペースに合わせてくれる人を選ぶ行動傾向があり、そういう人が自分の運を上げるということをホロスコープから診断した結果によるものです。
性格分析では対応できない質問の方が多いのです。
これがホロスコープによる本質の診断です。
行動傾向が読めるから性格も診断できる
裏を返すと、行動傾向が読めるから性格も診断できるのです。
行動から逆算すれば性格もわかるからです。
行動傾向と行動の吉凶判断をベースとした占星術鑑定(ホロスコープ読み)。
これが多くの占星術師が今、求められているホロスコープの本質の診断です。
もう少しだけお伝えすると、アスペクトメインで読んでいる占星術師が、この行動傾向と吉凶の判断を苦手とする人が多いようです。
アスペクトは性格分析には向いていますが、具体的な運命を読むことを苦手とする理論です。
まだ出会っていない離婚担当弁護士はどんな人がいいのか? を教えてくれるアスペクトが存在しないからです。
以下の記事は非常に重要です。
ぜひご一読ください。
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