今回は、運命学的な視点で、運が上がある人、運がない人の決定的な違いについて解説します。
運がない人は、今のままの自分で運を上げようとする
自分には運がないから運を上げようと頑張っている。
スピリチュアルな本を読んだり、石やお守りといったグッツを揃えたり、、、。
これって一見、正しいように思えます。
けど、運命学的な視点で言えば、実は落とし穴があります。
そもそも運がない人は、運が上がらない人なんです。
もっと具体的に書くと、運が上がらないという、今のままの自分で運を上げようとしています。
人によっては無慈悲なこと書いているなぁと思うかもしれません。
けど、どんなに運を上げようと思っても、運が上がらない自分のままだったら、運は上がりようがない。
言葉遊びのようですが、これが真実です。
運がある人は、運が上がる自分へと成長している人
一方、運がある人は運が上がる人です。
「何、当たり前のこと言っているだ!」とお怒りの声も聞こえてきそうですね。
けど、繰り返しになりますが、運がない人は、運が上がる人でないから運がないんです。
運がある人は、運が上がる自分へと成長している人。
この違いはとても大きく、決定的なんです。
運を上げるには、、、
DoよりもBeが大事
Do:運を上げるために何をするか
よりも
Be:運が上がる自分でいられるか
が大切。
運を上げるには、自分のあり方の方がよっぽど大切です。
運が上がる人は、運が下がることをやらない人
運が上がる人になるためには、少し発想の転換が必要です。
運が上がる人は、運を上げることをやるのではなく、運が下がらないことをやる人なんです。
これまで多くのクライアントの方を鑑定で見てきた僕が、運が上がる人がやらないことを6つ、リストアップしますね。
① 不格好をしない(見た目を大事にしている)
② 横柄に振る舞わない(謙虚でいる)
③ 汚い言葉を発さない(綺麗な言葉を選んで使う)
④ 人に依存しない(自立した上で人を受け入れる)
⑤ 自分の話ばかりしない(人の話をしっかりと聴く)
⑥ 人から時間やお金を奪わない(とにかく与える)
運が上がる人は、この6つを日々、実践していますし、一大人として成長していっている人です。
運が上がるBe→運を上げるDoの順番が大事
この記事を読んでいる人は、運が上がる人を目指してみてください。
それは、先に挙げた6つのやらないことの反対をやることです。
そして、運が上がるBeの人が運を上げるDo、つまり、神社へお参りに行ったり、幸運を集めるグッツを身につけると効果が倍増する傾向があります。
運は特別なことをしなくても、運が上がるBeであり続けるよう成長していけば、自然と上がっていくものです。
運に愛される人は、当たり前と現実の生活を大事にする人です。