家族の悩み。
血が繋がっていますし、何より身近な存在だけに家族の悩みはとても深いものです。
実際、僕の占星術鑑定でも家族の悩み相談が増えています。
今回は、占いによる家族の悩み相談について解説してきます。
ご相談が多いお悩み3つ
家族のお悩みの中でも、占い鑑定で多く取り上げるテーマをご紹介します。
以下の3つのお悩みでクライアントの方は非常に苦しまれていますし、辛い想いをされています。
①子どもについて
子どもについての悩み。
思春期で多感な時期はもちろん、成人しても人生に迷っている子どもはたくさんいます。
そんなお子さんを抱える親である自分は、子どもに何をしてあげられるのか?
そこが鑑定の本当のテーマになります。
進学先
子どもに適した進学先はどういった学校が向いているのか?
※外国語の教育に力を入れている、自主性を重んじる、スポーツが盛んな学校など。
私立 or 公立、どちらの学校に進学する可能性が高いのかも気になるものだと思います。
※主に学費についての相談です。
進学先は子どもの人生に大きな影響を与えます。
可能な限り、お子さんの資質に合った進学先が望まれます。
いじめの問題?
いじめの問題はとても深いものです。
今、子どもがいじめに遭っている。
いじめが原因で引きこもっている。
毎日元気がなくて辛そうだ。
親として何ができるのかを模索するために鑑定を受けられるケースがあります。
将来
子どもの将来が心配なのは、親として当然だと思います。
ちゃんと仕事について欲しいけど、ずっと家にいる。
定職につかずフラフラしている。
やりたいことが見つからないと悩んでいる。
お子さん自身の適正、資質を見出すことが鑑定のテーマになります。
②自分と子どもの関係性
家族関係は人間関係でもあります。
身近な存在だからこそ、距離感が難しいのはいうまでもありません。
思春期の子どもは大変接し方が難しいもの。
自分の子どもとの接し方に悩んでいる人はとても多いのです。
子どもの考えていることがわからない
人の考えがすぐにわかることなどありません。
ですが、子どもの本音、本心がどこにあるのか知りたいのが親心だと思います。
自分の子どものことを深く知りたい一方で、子どもも一人の人間です。
子どもを一人の人間として、自分がどう向き合うことがテーマとなります。
離婚を機に関係性が崩れた
離婚は自分にとっても大きな転機ですが、子どもにとっても同様です。
子どもの心に離婚は深いしこりを残すものです。
離婚を気に、子どものメンタリティはどうかわったのか?
また、そういったメンタリティを抱えた子どもをどうサポートしていくか? がテーマになります。
③自分と両親の関係性
両親との関係でお困りになられている方が大変多いものです。
親だからこそ伝えたい気持ちがあるのに伝えられない辛さがあります。
わがままに振る舞う親
人が変わったかのようにわがままに振る舞う親とどう接すればいいのか?
このままの状態は良くないことがわかっているが、どうしたら良いかわらかないというお悩みを持たれて鑑定に来られている方います。
過干渉してくる親
親の過干渉で苦しんでおられる方がいます。
親が子を思う気持ちがそうさせている一方で、自分の価値観を押し付けているだけ、というケースも目立ちます。
両者の距離感を模索したい、という思いを抱えておられる方は結構多いものです。
依存してくる親
かなり要注意なのが、依存してくる親です。
依存は絶対にNGです。
違いの心が消耗し、疲弊を招くからです。
人生を台無しにしかねません。
自分の人生を大切にする視点で、親との関係性の模索が必要になります。
占いで家族の問題にアプローチする
占いで家族の問題にどうアプローチするのでしょうか?
以下、参考になれば幸いです。
子どもの人生の未来予測
直近で子どもとの関係を改善したい気持ちはよくわかります。
だからこそ、長期スパンで子どもの未来を見つめて、今、何をすべきか? に焦点を当てることが大切になってきます。
長期スパンとは主に5年間の運命についてです。
その間、いいことも悪いことも起きますが、5年間というスパンでは必ず運が上がるタイミングがやってきます。
運が上がるタイミングで何をしたらいいのか?
ここが焦点になります。
子どもとの相性を見る
自分と子どもとの相性を見てみることはとても大切です。
子どもに対する支援は何が良いのかが明確になるからです。
どんなに仲が悪くても、100%相性が悪いことはありません。
自分が子どもに何をしてやれるのか?
まずは、ここを見つめてみることをお勧めしています。
親との相性を見る
親との関わり方に悩んでいる人こそ、親との相性を見つめるべきです。
なぜ親が自分を苦しめるのか?
改善の余地はあるのか?
相性を見るホロスコープ(シナストリー )にヒントが込められています。
まとめ
家族の悩みは、時に仕事やお金以上に深い悩みになる傾向が強いです。
- 互いにとって最適な距離感を模索する
- 自分が相手に何がしてやれるのかを見出す
- 家族という大きな問題を真剣に向き合う
この3つがとても大切になってきます。
ぜひ、自分が子どもや両親とどう関われるのかを見つめてみてください。