- 気になる友達との相性が知りたい
- 友達と相性が良いのか、悪縁なのか? が気になる。
- 自分にはどんな友達ができやすいのか?
など自分と友達の相性が気になる方はぜひご覧ください。
友達の相性の見方は原則、恋愛や結婚の相性の見方と大きく違わないのですが、注意点があります。
ホロスコープ・相性を読むスキルを上げたい方はもちろん、占星術を勉強していてシナストリーに注目されている方、何より友達との相性を深く読みたい方におすすめです。
友達との相性の見方
自分と友達との相性を見る場合は、他と違わずシナストリー(二重円)を用います。
その中でも特に注目したいのがホロスコープにある金星、火星です。
一例として金星では、
- 友達と仲良くやっていけるか
- 友情を交わしあえるか
- 趣味が合うか、相手の趣味を肯定できる人か
- 困った時に助けてくれるか
- 自分を受け入れてくれる相手か
を見ていくことができます。
また火星では、
- 喧嘩しやすいか
- トラブルを引き起こす相手か
- (うまく付き合えれば)はげまし合える関係を築けるか
- わかり合えた時、真の友情が芽生えるか
を見ていくことができます。
ホロスコープにある互いの金星同士が合(コンジャンクション)や吉のアスペクトを作っていれば、友達として仲良くやっていける可能性が高まるのは言うまでもありません。
火星同士が合、衝(オポジション)だと、トラブルが増える傾向にありますが、ぶつかり合った結果、互いが納得できたのであれば友情が深まることもあります。
同級生の悪縁の相性に注意
占星術の悪縁の代表格といえば、リリスとドラゴンテイルです。
リリスは9ヶ月間、ドラゴンテイルは約1年半ほど同じ星座にいます。
生まれたタイミングによっては、ホロスコープにある自分の太陽、月などが同級生のリリスやドラゴンテイルに合してしまっている可能性があります。
※リリスの場合は衝も考慮します。
つまり、同級生の多くが悪縁だったというのは実は可能性として十分にあり得るのです。
もちろん、焦る必要はありません。
ちゃんと距離感を図って付き合っていけば十分に楽しい関係を築けます。
ですが、学校を卒業後、以下のことを行う場合は注意が必要です。
友達と
- 一緒に事業を立ち上げる
- ビジネスパートナーになる
- 結婚
これらに合致する場合は、一度冷静になって友達との付き合い方を考えていただきたいのです。
一緒にやるなら、
- 付き合い方
- 距離感
- 絶対に一緒にはやらない方が良いこと(別の人の力を借りる)
といったことを真剣に検討した方が良いのです。
占星術に限らず、特に友達とビジネスを立ち上げる場合の多くは失敗しています。
さらに悪縁となると、友達との今後の付き合い方にも大きな影響を及ぼすためです。
そのリスク回避のためにも占星術、ホロスコープによる相性診断は存在します。
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相性よりも大切な友達の本当の性格
今から書くことは少し不安を煽っているように感じるかもしれません。
信じられないのであればそれでも構いません。
けど、とても大切な話です。
シナストリーから友達との相性を見ていくのはもちろん大切です。
ですが、一番大切なのはホロスコープから友達の本当の性格を見ていくことです。
なぜか?
シナストリーでどんなに相性が良いと診断されても、友達の性格が破綻していたら付き合っていくのが不可能だからです。
サイコパス傾向があったり、感情的に暴走しがちだった場合、友達とは苦しい付き合いを迫られます。
このブログではよく書いているのですが、ホロスコープの相性診断で一番大切なのは出生図(ネータルチャート)の読み込みです。
シナストリーではありません。
友達が本当はどういう人なのか?
「?」がつく行動をしがちな人であれば注意が必要なのは言うまでもありません。
最後に
友達との相性が気になる方は、相性・悪縁の占星術鑑定をご検討ください。