占いで離婚相談でよくあるのが、旧姓についてのご相談です。
特に仕事で名乗る苗字において結婚した時の姓の方が良いのか、はたまた旧姓に戻した方が良いのか?
今回の記事では占星術占いの視点で離婚後、旧姓に戻した方が運気が上がるのか? について解説していきます。
離婚をお考えの方、離婚後の名乗る姓について関心がある方はぜひご覧ください。
占星術でも姓名鑑定は可能
あまり知られていないのですが、占星術占いでも自分に相応しい姓名の鑑定は可能です。
占星術は5000年の奥深い歴史があると同時に、あらゆる運命鑑定に対応してきた占術です。
離婚後、旧姓に戻すべきか? というご相談はもちろん、生まれた子どもの名前を付けたり、社名の決定も可能となっています。
もちろん、占星術の深い理解はもちろんのことですが、姓名や社名が持つ音の響き、場合によっては字画の知識も必要となってきます。
旧姓とホロスコープ・ハウスとの関係
ホロスコープで名前を見る際は、以下に注目します。
- 3ハウス
- 10ハウス
3ハウスは自分の呼び名を意味します。
10ハウスは世間での評判、評価を意味しますので、こちらも名前が関係してきます。
基本は3ハウスを派生的に見ていきます。
- カスプの星座
- ルーラー
- 入っている惑星
- 吉角のアスペクト
これらを総合的に見て、その方に相応しい呼び名を決定してきます。
また、ビジネスに特化したい名前の場合は、10ハウスを派生的に見ていきます。
見ていく内容は3ハウスと同様です。
すごくシンプルでわかりやすい例を挙げると、ご自身の3ハウスのカスプが牡牛座で旧姓が木にちなんだ苗字の場合、旧姓の方が相応しいといった判断になります。
※牡牛座は緑を意味する星座でもあるので。
もちろん、実際はもっと複雑で多角的に見ていく必要があります。
ですが、こういったシンプルな見方の方が運気が上がることをよくあります。
旧姓など呼び名と運の関係
呼び名とは言霊です。
良き言霊(ありがとう、感謝します、運が良いなど)を使い続けると運が上がります。
同様に呼び名も自分に相応しいものであれば運が上がります。
しかも自分のみならず、周りの人がその呼び名を普段から唱え続けるわけですから、姓名判断は非常に重要なのです。
離婚後、旧姓の方がいいのか、今のままの方が良いのかは人生に大きな影響を与えます。
先にも記した通り、占星術占い(ホロスコープ読み)からでも姓名判断は可能です。
ぜひご自身に合った姓を名乗られることを切に願うばかりです。
旧姓に戻すかは離婚したタイミングのみ
一点だけ注意したいのが、旧姓、今の姓、どちらを名乗り続けるかは、離婚したタイミングのみということです。
一度、旧姓もしくは今の姓を選択した場合、よほどの理由がない限り家庭裁判所が変更を認めていません。
近年の裁判の判例で、旧姓に戻すことも認められていますが、申請等の手続きや、実際に復姓までにかかある時間を考えると、やはり離婚しタイミングのみにしか姓を選べないと考えた方が良さそうです。
子どもも旧姓に戻すべきか?
離婚した場合、原則、旧姓に戻ります。
ですが、子どもの姓は手続きを踏まない場合、原則、そのままの姓を名乗ることになります。
離婚はご自身のみならず、子どもの人生にも大きな影響を与えます。
子どもも旧姓に戻すべきかは、お子さんのホロスコープから占星術占いで判断することになります。
子どもはご自身よりも先の長い人生を歩むものです。
子どものために旧姓に戻すべきか? という視点で鑑定にこられるケースもあります。
離婚で旧姓に戻すべきかは、非常に慎重な判断が求められます。