2025年の占星術占い、春分図から書ける範囲で未来予測をしていきます。
2025年がどんな一年になるのでしょうか?
ぜひ最後までご覧ください。
2025年の春分図
2025年の春分は3月20日18:02になります。
このタイミングで太陽が牡羊座にイングレスします。
2025年の春分図はこちらになります。
後でも少し説明しますが、木星がヤバい!と思えるかが結構大切ですね。
>>オススメの記事:【ホロスコープ解説】2021年秋分図と菅総理の辞任
2025年占い|旅行・外国が凶になりやすい一年
まず顕著な例として2025年、政府はより旅行に力を入れることがわかります。
10ハウス(政府、与党、首相)のルーラー(主星)の月が3ハウス(旅行)です。
この月が太陽(首相)と分離のトライン。
月は国民でもありますので、国民のニーズとはずれているが旅行に政府が力を入れる暗示です。
ただし、かなり気になるのが、3ハウスの主星の木星が9ハウス双子座ということです。
木星と双子座の組み合わせは放浪の座で凶。
しかも木星が最悪のノーアスペクトです。
日本から海外向けの旅行で凶となりやすい暗示です。
木星のディスポジターである水星が7ハウス。
政治的な問題で行ける国、行けない国が分かれてきますね。
2025年占い|外交問題・軍備・憲法改正に意識が向く
国民を1ハウスで見ると、ルーラーの金星が品位が悪く7ハウス(戦争)にあります。
7ハウスは国境を意味するため近隣諸国との戦争問題がテーマとなります。
また、9ハウス(外国)、12ハウス(すべての不幸)のルーラーである水星がやはり7ハウス。
添付してある上の春分図(ホロスコープ)では書かれていませんが、水星、金星ともども逆行しています。
水星、金星が逆行していて太陽にコンバストしながら近づいています。
太陽は11ハウスのルーラーです。
11ハウス(望み)が7ハウス(戦争、近隣諸国)。
6ハウスのカスプは事件、事故、実際は戦争も意味する魚座。
ルーラーの海王星はアナリティックディグリーの29度で太陽とコンジャンクション、コンバスト。
副主星の木星は先ほども述べた通り、品位の悪い双子座にあり、ノーアスペクトです。
6ハウスは兵隊を意味します。
先ほど、月が政府→旅行と見ましたが、月は射手座にあり、さらにルール、契約の3ハウス。
3ハウスのディスポジターの木星が最悪なのは述べた通りです。
外交関係の法律立案に強い影響です。
9ハウス(外国)の副主星であるドラゴンヘッドも兵隊の6ハウスにあります。
憲法改正の足音が聞こえてきています。
2025年占い|経済はダメージが大きい
2025年の経済を見ていきます。
経済を2ハウスで読んでいくとカスプは29度のアナリティックディグリーの天秤座。
ルーラーの金星は7ハウスにありますが、先ほども述べたように品位が悪く、逆行、コンバスト。
かなりきつい配置です。
副主星の土星は6ハウスの兵隊。
この土星が火星とトライン。
軍備関係の企業は利益が出る可能性が高いと読めます。
ディスポジターの火星は品位が悪いがアングルの10ハウスです。
外交問題が経済にダメージを与える暗示です。
2ハウスの蠍座は今回、インターセプト(挟在星座)です。
蠍座でシンプルに読むと、ルーラーの冥王星が4ハウス、5度前ルール適用で5ハウス。
副主星の火星が品位は悪いがアングルの蟹座。
不動産関係は場所を選んで上る暗示。
ただし、常識的に見れば不動産関係は今後、不安定になるのは間違いないので、過信した不動産投資は要注意です。
素人は手を出さないほうが吉。
2025年を生き抜くマインド
2025年は日本にとって試練の一年です。
ですが、どの時代、国においても試練は必ずやってきます。
不幸と思えることも、学びに変えて次に繋げれば吉に変化します。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
追伸:僕の占星術講座の生徒さんにはもっと詳しく、書けない内容もお伝えしていきますので、楽しみにしておいてください。