ホロスコープで生きづらい人生を送る傾向のある人を解説します。
生きづらい人生を送る傾向がある人は、ホロスコープでどんな出方をしているのでしょうか?
またプロが確認しているポイントの概要についてまとめています。
ただし、占星術は本来秘技ですので、概要程度に留めます。
しかし、基礎がしっかりとできている人には十分すぎるヒントになるはずです。
- ホロスコープ読みの勉強をしている人
- ホロスコープで実践鑑定を行なっている人
- ホロスコープから自分の人生を知りたい人
以上に該当する方はぜひ本記事をご覧ください。
①メンタルが弱いか
少なくとも僕の実践鑑定ではホロスコープからメンタルが強いかを重点的に見ていきます。
- 月
- 水星
- 3ハウスを派生的にみていく
- 9ハウスを派生的にみていく
- 双子座のカスプのハウス
他にもありますが、これらを詳細にみていくと
- メンタルの強さ、弱さ
- メンタルで負の影響を受ける人生分野(仕事や家庭環境、対人関係など)
- メンタルで暴走しやすいか
がわかってきます。
実践鑑定でメンタルが弱いかの確認はかなり重要です。
鑑定結果の伝え方に影響を与えるからです。
メンタルが弱い人にに対して、言葉を慎重に選ぶ必要があることは言うまでもありません。
②孤独を選ぶ傾向があるか
孤独が決して悪いわけではありません。
ただし、人が本来、社会的な生き物であり、世界共通で対人関係、コミュニケーションを重んじることもまた事実です。
孤独傾向にある人は、やはり寂しい思いをすることが多く、結果、生きづらさにつながります。
- 3ハウスを派生的にみていく
- 7ハウスを派生的にみていく
- 10ハウスを派生的にみていく
- 12ハウスを派生的にみていく
- 太陽
- 月
この辺りの確認で孤独を選ぶ傾向がわかってきます。
某有名芸能人の方はいつも溌剌(はつらつ)とされていますが、内面は孤独の傾向が強くあります。
自分が孤独であることを受け入れ、結果、人を喜ばせようとする人だからこそ多くの方が、その芸能人を慕っておられます。
孤独の傾向がある人こそ、人のために生きたり、人肌脱いだりといったことが大切になってきます。
③サイコパス傾向があるか
僕のブログでは何度か触れていますが、ホロスコープからサイコパス傾向を特定することが可能です。
サイコパス傾向のある人はどんなに自分の本心を隠そうとしても、結果、相手に伝わります。
半年もサイコパスの人と一緒にいる場合、実はその人の本性というものが相手に伝わってしまうからです。
サイコパス傾向がある人は、結果、孤独になり、生きづらさを感じてしまうものです。
④グランドクロス
グランドクロスは非常に有名なアスペクトです。
グランドクロスがある人は困難で生きづらい人生を歩む傾向が強くなります。
ただし、グランドクロスがあるから生きづらい人生という鑑定結果ではなく、さらにどういった人生のイベントで困難が生じるかを特定することが大切になってきます。
- 親との関係
- 仕事
- 対人関係全般
グランドクロスを読み解くヒントを少しだけお伝えすると、
- 1ハウス
- 4ハウス
- 7ハウス
- 10ハウス
以上を合わせた解釈が常に付きまとうアスペクトであるということです。
なるほどね、となった方は占星術の基礎がある方とお見受けします。
他の生きづらさを示すポイント
生きづらさを示すポイントは実はたくさんあります。
- 恒星
- パラレル
- ノーアスペクト
- ベンディング
- リリス
- ドラゴンテイル
- 度数域
- 月の品位
- 包囲
- クリティカルディグリー
- アナリティックディグリー
- ドデカテモリー(かなり奥が深い見方)
などなど、実際は書ききれないぐらいあります。