今回の記事では占い診断で「本当の自分の取り戻し方」を解説します。
僕の占い鑑定を希望される方は、離婚や悪縁の判断、転職相談のニーズが高いのですが、いつもその裏側には、「本当の自分を取り戻す」がテーマになっています。
多くの人が今苦しんでいる理由の一つに、
自分がわからなくなる
があります。
これまで生きてきて、
- ぽっかりと心に穴が開いてしまってる
- なぜか心がいつも苦しい、モヤモヤしている
- 本当はもっと違った人生を歩みたかった
という想いが、より自分がわからなくなるを加速させます。
占いの現場で本当の自分をどう判断しているのか?
また、本当の自分取り戻すには何をしたら良いのか? をご紹介します。
本当の自分は本当に大切にしないといけない
本当の自分は大切にしないといけません。
その理由は、人は本当の自分から離れれば離れるほど辛い人生を送るからです。
もっと言えば、それはもう既に自分ではありません。
自分の心から自分がどんどんと離れていく感じがしているはずです。
気がつけば、自分という存在がわからなくなっている。
実際の話、そういう方は非常に多いですし、僕の鑑定にも自分を取り戻すために来られる方がかなりの数でおられます。
逆に本当の自分で生きられる人には、幸せな人生が待っています。
違和感なく、ただ素直に自分の心に従い生きていけるからです。
確かに人間は社会的な生き物です。
常に相手がいて、むしろ相手がいるから社会が成り立っています。
ですが、相手がいても自分の自己肯定感が高い場合、本当の自分を大切にしながら社会生活が送れるものなのです。
そう、本当の自分は本当に大切にしないといけません。
本当の自分をないがしろにすればするほど、自己肯定感がどんどん下がっていくからです。
本当の自分がわからなくなる理由
ではなぜ本当の自分がわからなくなるのでしょうか?
その際たる原因は、親です。
もっと言えば、親の価値観で育てられたからです。
もちろん、親がいなければ自分はここまで成長することはなかったでしょう。
ご飯や寝る場所を用意してくれたのは親のはずです。
けど、親の価値観が必ずしも健全ではない場合があったのが現実ではないでしょうか?
親は完璧な人間ではありません。
もちろん間違うこともあります。
誤って手を出したこともあるでしょう。
ですが、親の価値観と本当の自分とのずれは必ず生じます。
特に親から否定され育てられた人は、先にも書いた自己肯定感がどうしても低くなります。
だから、本当の自分である魂レベルから離れていってしまうのです。
>>オススメの記事①:離婚前の不安を癒してくれるのは「あなただけの神様」
占い診断ではどこに注目しているのか?
占い診断で本当の自分を見る際は、以下の3つに注目しています。
- その人の本質
- その人の考え方や精神のあり方
- その人の幼少期
この3つに注目すると、その人の本当の自分が浮かび上がってきます。
もう少し詳細に見ていきましょう。
その人の本質
占い診断(占星術)で一番大切なのが、その人の本質を見ることです。
本質とはその人の枝葉末節の要素を取り除いた後に残る、その人のコアとなるものです。
ホロスコープで1番に確認したいのがその人の本質です。
その人がどんな人生を歩むのか? はもちろん、意外と重要なのが「その人がどんな行動を取る傾向があるのか?」です。
占星術では良く○○座の人は○○といった性格分析的な解釈がされることが多いもの。
ですが、実際はその人がどんな行動を起こしやすいのか? を見た方が、その人がよくわかるものなのです。
例えば、その人の対人関係の付き合い方の傾向を見れば、
- 自分のペースに相手を合わせようとするのか?
- 相手に合わせようとするのか?
- 相手と出かけることが多いのか?
- 孤独を選ぶのか?
がホロスコープからわかります。
対人関係の付き合い方はある意味、その人の性格以上にその人を表現してしまうものです。
相手は自分、自分は相手。
つまり鏡の法則が成立するからです。
その人の考え方や精神のあり方
一方、その人の考え方や精神のあり方も重要です。
ネガティブ思考なのか、ポジティブ思考なのか、一人でくよくよ悩むのか、誰かに相談するのか、といったこともホロスコープから読み取ることができます。
先述と被るのですが、○○座の人は○○だけでその人の在り方を特定などできません。
その人の考え方や精神がどういう選択を取る傾向があるのか? まで見ないと、その人がどういう人かなんてわからないもの。
考え方や精神が人生に及ぼす影響が大きいのは自明のことです。
だからこそ、ホロスコープからしっかりと読み取らないといけないのです。
その人の幼少期
パーソナリティの形成は幼少期でほぼ出来上がります。
だから、幼少期、どんな人生を歩んでいた傾向があるのか? をホロスコープから素早く読み取らないといけません。
幼少期の見方はいくつかあるのですが、意外と大切なのが、10歳ぐらいまでの行動傾向です。
10歳ぐらいまでの行動傾向はパーソナリティの形成に大きな影響を及ぼします。
実際の占い診断(鑑定)では、10歳ぐらいまでの行動傾向を素早く読み取る技術が必要です。
>>オススメの記事②:「人生辛いだけ」を救ったスピリチュアル
アドバイス:本当の自分の取り戻し方
もし、占いに頼らず本当の自分を取り戻すには何をしたら良いのか?
少しだけスピリチャルな話をすると、本当の自分は魂レベルの自分とイコールです。
大人になるにつれて、親や世間の環境により本当の自分はどんどんと塗りつぶされていきます。
では、魂レベルに近い自分の存在はいつだったのか? という話になります。
それは幼少期です。
幼少期はまだ親や世間の価値観には染まっていません。
そして、何より大切なのは、幼少期、あなたは一体何をする時に感動を覚えたり、心から楽しいと思えたのか? なのです。
- 料理のお手伝いをしていた時かもしれない。
- 昆虫採集をしていた時かもしれない。
- 黙々と本を読んでいた時かもしれない。
- 友達と夕方暗くなっても遊んでいた時かもしれない。
- 人によっては、大人が見えないのに自分だけ見えた存在を確認していた時かもしれない。
本当の自分を読み解くヒントは、幼少期の自分にあります。
幼少期と同じ体験をする。
それは疑似体験でも構いません。
心から楽しい、嬉しい、感動したというあなた自身が、本当の自分です。
誰の目も気にせず、自分らしくいられた時が必ずあったはずです。
今からでも遅くありません。
幼少期と同じ、もしくは似た体験をやってみてください。
楽しかったのであれば、魂レベルに近づいた証拠です。
思ったよりも楽しくなかったのであれば、別の体験を試してみてください。
本当の自分。
きっと見つかるはずです。
>>オススメの記事③:【解説】本当の自分とは何か? あなただけの神様が喜ぶ生き方を
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