これから結婚を考えている人にお伝えします。
結婚相手を真剣に選びましょう。
そんなの当たり前じゃないか! とお思いのあなた。
とても正しいです。
けど、何をもって結婚相手を真剣に選ぶというのでしょうか?
そもそもどんな人が結婚相手にふさわしいと言えるのでしょうか?
女性、男性に限らず意外とそんなお悩みを抱えている方が大勢います。
今回、占星術視点で「結婚相手を選ぶ本質的なコツ」について解説していきます。
※基本中の基本ですが、意外と見落としてしまっている方が大勢います。注意してください。
そもそも結婚とは何か?
結婚って何? と質問された場合「籍を入れること」「永遠に愛し合うこと」「共に生活すること」といったことが答えとして挙がってきます。
どれも正解といえば正解です。
ですが、占星術的には少し違った視点になります。
占星術的に結婚とは、、、
「責任」
です。
相手に対して自分の責任を果たすこと。
責任感のない人は結婚できない、もしくは結婚してもうまくいかないというのが占星術の考え方となります。
大凶星土星が大切?
占星術的視点で「結婚=責任」と言われてもあまりピンと来ないと思いますので、もう少し掘り下げて説明します。
占星術で結婚を意味する星座はてんびん座です。
てんびん座に金星と土星があると吉となります。←本質的品位。古典占星術の基礎。
金星は結婚そのものを表現する惑星。
一方で土星も結婚には非常に重要な惑星と言えます。
大凶星の土星なのにも関わらずです。
土星には「責任」という意味があります。
つまり、結婚に責任は不可欠ですし、責任ある相手こそ結婚ふさわしいと言えます。
逆に責任感のない人は結婚に向いていない人です。
これは西洋占星術から派生した解釈になりますが、インド占星術でも土星は結婚において重要な惑星です。
インド占星術にはディグバラ(惑星の方位)という理論があります。
ディグバラでは土星は西を意味する7ハウス(宮)にあると吉です。
西洋でもインドでも結婚を意味するてんびん座、7ハウス(宮)に土星は欠かせないのです。
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「守る」人こそ結婚相手にふさわしい
結婚相手を選ぶコツ。
それは、相手に対する責任を果たす人であること。
結婚相手にふさわしい人は、
- 約束を守る
- 時間や締切を守る
こういう人なんです。男性も女性も。
つまり、無責任な人を結婚相手に選ばないというのが非常に大切になってきます。
※悪縁リリスが絡んでいると無責任な人でも好きに結婚相手の選んでしまうので注意が必要です。
そして、忘れてはいけないのが、結婚したいあなたも相手から選ばれる存在です。
結婚運を上げるためには、約束、時間、締切をきっちりと守ることが大切なのです。
特に現代人はとにかく忙しいので、約束、時間、締切を守れる人でないと人からの信頼は得られません。
それが自分も相手の結婚相手として相応しいか? につながっています。
とにかく、結婚相手を選ぶなら、約束、時間を守る人。
自分も約束、時間を守れる人になって相手から結婚相手として選ばれる確率が上がりますよ。