男性、女性に問わず、独身傾向が強い方がいます。
人によっては、
- 人と比較して結婚していない自分が恥ずかしい
- 結婚していないことは周りから認められていない気がする
- 親から結婚してほしいと言われ迷惑している
- 一度結婚したが、現在離婚をしている。再婚の予定はない
そんな方もいらっしゃると思います。
ちゃんと断っておくと、独身でいられることは別に恥ずかしいことではありません。
これまで多くの方を鑑定してきましたが、独身傾向が強い方の多くは、
独身でいることが幸せ
なのです。
今回は独身でいる人の傾向と幸せについて、占い(占星術)視点で解説してきます。
※読み終わった後、独身に対する価値観が変化するはずです。
一般的な独身であり続ける人の考え方
まず、独身であり続ける人の考えて方について。
独身でい続ける人は、先にも書いた通り、独身(=孤独)であることが幸せと理解している人たちです。
独身であることに対してメリットがあると判断しているから、独身でいられるのです。
ですが、一方で、結婚したかったけどできなかった悲しみを抱えている人もいます。
ここではその両方について解説します。
独身の方が気が楽
独身の方が気が楽、、、そう考えて独身でい続ける人は結構多いです。
離婚を経験した人はもちろん、恋愛で辛い目にあった人でこのように考える傾向が強いで人がいます。
確かに、独り身だと自由に行きたいところにも行けるし、自分の好きなタイミングで好きなことに時間を使えます。
自分の人生を謳歌するために独身を選んでいると言っても良いのかもしれません。
一人でいることの方が安心する
楽とは少し違って、一人でいることで安心する、という人もいます。
人と一緒にいるとひどく疲れる、、、という方に多いです。
※HSPやエンパスという方かもしれません。
意外と多いのが、エンパスです。
エンパスとは共感能力が高い人のことを指すのですが、共感しすぎるためひどく疲弊してしまうのです。
そういう方こそ、一人でいる安心を選択する傾向が強くなります。
結婚したかったけどできなかった悲しみを抱えている
昔はお見合いが今よりもずっと当たり前だったので、結婚しない人は少なかった、、、。
けど、現代はだいぶと事情が変わりました。
原則、恋愛を経ないと結婚には至りにくいのが実情です。
結婚をしたかったけど、結局、いろんな努力をしてもできなかった。
そんな自分を惨めに感じてしまう。
そういう方は辛い気持ちを秘めて、日々、生きておられます。
独身であり続ける人のホロスコープ
ここからは、独身であり続ける人のホロスコープについて解説していきます。
占い視点ですが、参考になる方も多いはずです。
独身を選択すること自体、自分では自分の意思で選んでいるつもりでも、占い(占星術、運命学)的には宿命として独身を選んでしまっている方もいます。
無意識に孤独を選ぶ(修業)
なぜ、独身を選択してしまうのか?
それは無意識に孤独を選んでいるからかもしれません。
占い的に言えば、自分の使命や精神が孤独の方へと向いてしまうホロスコープの持ち主。
そういう人は独身の可能性が高いと言えます。
今世の修業として孤独(=独身)を選んでいる可能性もあります。
結婚が不幸を招く
結婚に希望を抱いている人がいます。
ですが、占い的には結婚が自分の人生に不幸を招くから結婚しないという人がいます。
そういう人は独身でい続ける方が幸せなのです。
独身だから、何歳になっても自由に恋愛ができるというメリットもあります。
結婚が必ずしも幸せとは限りません。
一度、冷静になって結婚観を振り返る必要があります。
夢、希望が孤独である
意外かもしれませんが、自分の夢、希望が孤独であるという人がいます。
孤独であるからこそ、自由に生きられもするし、自分が本当にやりたいことに対してリソース(時間、お金、体力)を注ぐことができます。
独身であることのメリットを最大限に生かすことが、自分の幸せにつながります。
自分の夢、希望が孤独(=独身)なら胸を張って生きても良いはずです。
まとめ:世間の価値観に自分を合わせなくてもいい
独身であることが恥ずかしい、と思っている方がいます。
もちろん、友人や会社の同僚が結婚して幸せそうにしているのを見て、自分が情けない気持ちになることもあると思います。
そういう方は一度、世間の価値観に自分を合わせすぎていないかを確認してみてはいかがでしょうか?
確かに人はコミュニティの中で生き続けますので、同じコミュニティの人と同じものを持っていないと恥ずかしいと感じてしまいます。
けど、それが常識の罠だったります。
常識に囚われないから自分らしい幸せがあるのも事実なのです。
世間の価値観に合わせすぎず、自分にとって一番幸せなものは何か?
この視点が非常に重要になってきます。