実際の離婚鑑定の現場で起きていること
非常に多い離婚相談。
相手の不倫や、性格の不一致はもちろん、子育てに協力的でないことまで、たくさんのお悩み相談をこれまで受けてきました。
離婚相談の際は、相性鑑定がメインになるのですが、実際の離婚鑑定では相手の性格、資質に焦点を当てています。
単に相性が良い、悪いもあるのですが、相手の性格、資質を事細かに見ていくと、そもそも結婚生活に向いていない人であったり、実は性格が破綻しているケースというのも見かけます。
凶暴な性格を内に秘めている、相手の気持ちをそもそも考えられない人であるといったこともわかったりします。
結婚相手の性格、人間性
結婚に向いている、向いていないというのは、社会的地位が高いことや、収入が多いといったこととは関係ありません。
もちろん、結婚は「生活していくこと」が大切になっていくので、結婚相手の社会的地位は高い方が良いし、甲斐性がある方が良いと考えがちですし、僕はそれ自体、間違っていないと思っています。
ただ、生活をしていくからこそ、相手の気持ちに寄り添うことができないと困るし、自分の人生ばかりを優先させる人だと、生活そのものが成り立たなくなります。
結婚で意外と見落としがちになるのが、結婚生活ほど人間・対人関係力が求められるということです。
結婚生活で苦労しているほとの多くは、結婚相手の人間性に困っているのではないでしょうか?
占い師が離婚することを勧めるケース
明らかに結婚相手の性格が破綻しているとホロスコープから読めた場合は、離婚の提言をすることがあります。
※もちろん、最終決定はクライアントの方自身ですし、その決定は尊重いたします。
非常にセンシティブな話なので、鑑定する側としては慎重に慎重を重ねるのですが、それでも、この性格は危ないと思えるホロスコープが存在することは事実です。
人によっては苦しい離婚の決断にもなるかと思います。
けど、自分の幸せとは何か? を真剣い考えていけば、自ずと正しい答えは見つかります。