2022年の春分図を読む|攻略マインド特典

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2022年の春分図を解説

2022年1月10日、Instagramに投稿した2022年の春分図の解説について、真中は以下のコメントをしました。

Instagram – 真中の2022年春分図の解説

有力政治家がお亡くなりになる暗示あり。

どなたのことを言っているかは説明不要だと思います。

(あの事件直後、複数の問い合わせが僕の方に来ていました)

この暗示は2022年の春分図に非常に強く出ています。

見る人が見れば一目瞭然です。

有力政治家がお亡くなりになる暗示とは?

2022年度の春分図

上の2022年度の春分図をご覧いただきながら、ぜひ以下をお読みください。

  • 政治家を意味するもの…10ハウスのルーラー、太陽
  • 死を意味するもの…8ハウスのルーラー

2022年度の春分図において8ハウスは蟹座が支配しており、そのルーラーである月は政治家を意味する10ハウスに入っています。

しかもアナリティックディグリー(破壊度数、29度)の危険な状態です。

次に10ハウスのカスプは天秤座に注目します。

天秤座のルーラーは金星です。

その金星は、2ハウス(8ハウスの真逆≒死を意味する)の水瓶座に入っています。

この水瓶座は2022年度の春分図においては狭在政座になっています。

ここに10ハウスのルーラーであり、有力政治家を意味する金星が入っているため、金星、つまり政治家の存在が弱まっています。

しかもこの金星は火星、土星に包囲されており、非常に危険な状態。

さらにこの金星が牡牛座にあり品位の悪い天王星とスクエア。

(さらに天王星は金星が所属する水瓶座のルーラー)

太陽(=首相、政治家)に注目すると、リリスとスクエア、かつ、事件・事故を意味する海王星とコンジャンクション。

死を意味する8ハウスのルーラーかつ10ハウス(=政治家)にある月と太陽、そしてドラゴンヘッドでヨッド(YOD)を形成。

有力政治家が不幸になる暗示が、強烈に出ているホロスコープです。

実は基礎で読んでいる

占星術初心者〜中級者の方が上記解説を読むと、非常に難しく感じるかもしれません。

ですが、使用している理論を一つ一つ分解していくと、どれも基礎あることに気づけるはずです。

  • ルーラー
  • アスペクト
  • 狭在星座
  • 包囲←実は基礎なんですよ!
  • 本質的品位(エッセンシャルディグニティ)
  • アナリティックディグリー(破壊度数)

難しい理論は何一つ使っていません。

ただし、このようにホロスコープが具体的に読める人は、かなり限られています。

理由は簡単。

多くの人がホロスコープを読む基礎を知らないからです。

占星術の基礎ではありません。

ホロスコープを読むための基礎です。

上記で解説しているのがホロスコープを読むための基礎です。

単にアスペクトだけを追いかけて性格分析をしていても、このような読み方は絶対にできないのです。

ホロスコープは誰でも読めます

どんなプロであったとしても、ホロスコープの7〜8割は基礎で読んでいます。

裏を返すと、ホロスコープの7〜8割は基礎で読めるということになります。

しかも基礎なので、誰でも習得できます。

ホロスコープの勉強が難しいのではありません。

ホロスコープを読むための基礎を、ちゃんと教えられる人が少なすぎるだけです。

これまで占星術を学んできた皆さんに、責任は何一つありません。

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