今回の記事は、悪縁を改善するメソッドを紹介したいと思います。
ここに書かれてある内容を気に留めるだけでも、随分と悪縁に関する悩みが改善されるはずです。
では早速……。
悪縁に悩まされる人は距離感が近すぎる
最初にズバッと書きたいと思うのですが、悪縁に悩まされる人は人との距離感が近すぎる傾向があります。
誰とでも仲良くなろうとするし、誘われたらすぐに出かけるし、異性からのデートなどのお誘いは原則受け入れるし、周りの人間から言わせると「えっ!? あんな人と出かけたの?」と思われることもしばしば。
また意外と多いのが、話を聞くのがうまい(もしくはうまいと思われている)ため、人の相談に乗ってしまう人も。
もちろん、仲良くないよりも仲が良い方がいいし、みんなで楽しく時間を過ごしたいという価値観なんだということもわかります。
相談に乗ってあげることは、悪いことではないのもわかります。
ですが、悪縁に悩まされる人は、人の距離感が近すぎて「隙だらけ」というのが現実のはず。
悪縁うんぬん以前に、人との距離感が近すぎて相手に隙を見せている。
悪い人間は、その隙を狙ってきます。
これが現実です。
「120」を意識しよう
悪縁に悩まされている人はもちろん、人間関係を変えたいと思っている人が絶対知っておきたいが「120」という数字です。
この「120」を意識するだけで、悪縁に悩まされている人はこれまでの人間関係を見直すきっかけになるし、人間関係がうまくいっていない人は改善が見込めます。
120センチの距離感
まず絶対に知っておきたいのが、人間関係は120センチ以上近づかないということ。
この120センチというのは、一般的に言われるパーソナルスペースが該当します。
さらに言うならば、自分も相手も傷つかない心理的な距離感でもあります。
悪縁を引き寄せやすい人は、まず、相手とは120センチ以上近づかないということを心がけてみてください。
この120センチの距離感は、僕自身、鑑定の際に意識している距離感です。
これ以上広すぎると、クライアントの方は心を開いてくれない。
これ以上近すぎると、クライアントの方を依存させる可能性を上げる。
120センチの距離感がピンとこない場合は、接客の良い飲食店の店員さんぐらいの距離感と覚えてください。
120センチの距離感があれば、ほぼ誰とでも仲良くなれるし、近づきすぎないという間柄でいられます。
>>オススメの記事①:【女性必見!】リリスが強すぎる男性の3つのリスク【ホロスコープ】
120センチ以上近づいた時は心のバリアを張る
もちろん相手が自分に対して好意を持ってしまった場合があります。
とくに心理的な安心感を相手が抱き、心の距離感がさらに相手から近づいてきた場合、心のバリアを張るのはかなりオススメです。
心のバリアの張り方は簡単。
これ以上近づいてほしくないですと強く念ずるだけです。
強く念じた時、表情は固くなります。
言葉がさらに丁寧になり相手との距離が生まれます。
相手が常識的な人であれば、向こうから心理的な距離を開いていきます。
120秒後、話題を変える・立ち去るのも大切
ここで書く内容は、テクニック的なものになるのですが、心のバリアを張ったにも関わらず相手の心理的な距離が近すぎる場合、120秒後、つまり2分後、話題を変えてみてください。
これはかなり使えます。
相手の自分に対する認識がリセットされ、120センチ以上の距離感に広がるからです。
もし、それでも「しつこいなぁ」と感じるようでしたら、「用事を思い出した」と言って思い切って立ち去るのもよいですね。
こういうことをすると、相手から嫌われてしまうのではないか? と思う人もいるかもしれません。
けど、大切なのは相手から、
「この人は、これ以上(今は)関係性をつくれない」
と思ってもらえることです。
それは、嫌われるのとは違いますよね。
むしろこういうことは伝えたほうが自分を守る上で吉になります。
>>オススメの記事②:【真髄】苦手な相手に困っている人は悪縁の相性ドラゴンテールの確認を
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距離感を自分から作れる人になろう
人間関係、最後は相手との距離感で決まります。
誰とでも仲良くなれるわけではないし、誰とでも心許しあえる関係にもなれません。
もちろん、悪縁を引き寄せやすい人ほど、距離感が重要になってきますよ。
120という数字を意識して、まずは相手と物理的・心理的な距離感として120センチを意識してみてください。
だいぶと状況が変わるのではないかと思います。
ぜひやってみてください。